むし歯菌
口腔内には多くの細菌が存在しており、その中にはむし歯の原因となる菌も含まれています。特にミュータンス菌は、飲食物に含まれる糖分を栄養源として粘着性の物質を生成し、それを足がかりに増殖します。歯の表面に付着する歯垢は、こうしたむし歯原因菌が集まった細菌のかたまりです。
糖質
糖分は、むし歯の原因菌であるミュータンス菌の栄養源となります。キャンディやチョコレート、甘い飲料などを摂取すると菌が増殖し、歯を溶かす酸を生成します。その結果、むし歯の発生や進行を招く要因となります。
歯質
むし歯のなりやすさには個人差があり、生まれ持った歯の質が関係すると考えられています。遺伝的要因や家族傾向も影響するため、ご家族にむし歯でお悩みの方が多い場合は注意が必要です。さらに、唾液の分泌量や性質もむし歯リスクを左右する重要な要素とされています。
時間
食べかすや糖質が口腔内に長時間残るほど、細菌が増殖しやすくなり、むし歯のリスクが高まります。食後の丁寧な歯みがきや間食を控えるなど、日常的な生活習慣の見直しが、むし歯予防につながります。
